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岩手医科大学 若林剛 スキャンダル [社会]

岩手医科大学 若林剛 スキャンダル


岩手のブラックジャックの異名を取る若林剛(わかばやしごう)。


腹腔鏡下肝切除術の世界的権威で、

現在、岩手医科大学医学部教授の若林剛が、

愛人に覚せい剤と称するものを注射の強要をしていたことを

その愛人が告発しました。


週刊文春によれば、この注射はその愛人との性行為中に行なわれたとのこと。


もし事実とすれば、日本内視鏡外科学会の会長を務めている人物による

あるまじき行為は、

医学界をゆるがしかねない大スクープになります。


週刊誌の記事に反応したのが読売新聞系のヨミウリ・オンラインです。

ヨミウリ・オンラインによると、

週刊文春の記事の事実関係を調べるため、

岩手医科大学で調査委員会が設置されたということです。


弁護士なども加わったこの調査委員会が

任意で若林剛から事情を訊くということですが、

任意ということですから、強制力は期待できません。


若林剛がみずからの口から事実関係を白状すればよいのですが、

言い逃れに終始する可能性も考えられます。


また、週刊文春の誤報の可能性も否定できません。


いずれにせよ、医学界に大きな波紋を投げかけたスキャンダル騒ぎに

岩手医科大学の学生は気の毒です。

また、腹腔鏡下肝切除術の手術を受ける患者にとっては

非常に迷惑な話しなのではないでしょうか。


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